プロフィール

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紙に、継ぎ、命を吹き込む。

皆様、はじめまして。和紙継ぎ紙作家の山下純一郎です。
私は長年にわたり、日本の伝統素材である「和紙」と真摯に向き合い、その魅力を探究してまいりました。和紙が持つ自然な風合いや、手漉きならではの柔らかさ、光をふんわりと透かすその美しさは、まさに日本文化の粋だと感じています。

そんな和紙の可能性をさらに引き出すため、私は「継ぎ紙」の技法に着目し、そこに色と構成の美を加えることで、独自の表現方法「紙彩流(しさいりゅう)」を確立しました。
和紙の持つ温かみと、継ぎ紙の繊細な美しさを通じて、心に響く作品をお届けしたいと考えております。

主な作品収蔵

1985年徳川美術館
1990年サンパウロ日本領事館
1990年目黒雅叙園
1991年シンガポール日本大使館
2016年熊本市(寄贈:震災地復興の願い)

現在、神奈川県相模原市緑区牧野 工房『紙の匠』に在住

活動歴

1947年埼玉県生まれ
1973年ヤマデザインルーム設立
1976年「グループ展」フランス・パリ
1978年「作品展」銀座・ゆふきや画廊
1990年女優ジュディオングのブランド着物デザインを手がける
1990年「紙彩流墨展」ロサンゼルス日米文化会館
1992年「山下純一郎展」銀座・松屋
2004年「紙彩流墨展」恵比寿・三越
2005年神奈川県藤野に工房を設立、「紙彩流」と命名
2007年「紙彩流作品展」新宿・小田急デパート
2013年「日本芸術祭」フランス・モナコ
2013年「祈り展」フランス・マドレーヌ寺院
2014年「作家活動40周年記念展」東京・三番町倶楽部
2016年「和紙継ぎ紙ワークショップ」山梨学院大学
2016年「作品展&ワークショップ」上海・三越
2017年「正月イベント」東京国際フォーラム
2017年「パリ祭」日本・フランス大使館
2018年「絵画作品展」東京・丸善丸の内本店
2018年「絵画作品展」東京・聖路加病院
2023年20回公募展「美は国境を超えて」国立新美術館
“三田村有純賞”を受賞
2024年21回公募展「美は国境を超えて」国立新美術館
“大賞”を受賞

Career

経歴

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概要

会社名山下 純一郎
代表山下 純一郎
所在地〒252-0186 神奈川県緑区牧野11914-1
電話番号090-8724-8698

お問い合わせ

TEL 090-8724-8698

住所:〒252-0186 神奈川県緑区牧野11914-1